交通事故の案件処理で差を付ける後遺障害に関する医学の基礎知識 〜脊椎・脊髄編　第1部・第2部〜

交通事故の分野について、現在受任をめぐって競争が激化しています。そこで、法律知識だけではなく医学知識も身に付け専門性を高めたい。そのような思いを持つ先生方に向けて、全6回のシリーズで、専門医が分かりやすく後遺障害に関する医学の基礎知識を解説します。
第1回目は、交通事故事案における医療精査の基本と脊椎・脊髄を取り上げます。
第2回目は、脊椎・脊髄の実際の症例を、画像を使って細かく見ていきます。

主な内容 〜専門医が分かりやすく後遺障害に関する医学の基礎知識を解説します〜

〈第1部〉

・講座の目的
・脊椎とは？
・解剖：脊椎の神経　
・腕神経叢とは　
・症例：引き抜き損傷
・検査：画像診断機器（レントゲン）
・検査：画像診断機器（CT）
・検査：画像診断機器（MRI）
・T1・T2強調画像の特徴　など

〈第2部〉

・頸椎捻挫（むち打ち損傷・過伸展過屈曲症候群）
・X-p（レントゲン）とMRIの情報量の違い
・椎間板ヘルニア
・外傷性ヘルニアvs経年性変化
・圧迫骨折
・骨粗鬆症
・骨粗鬆症の検査法
・非骨傷性頸椎損傷と脊髄空洞症との識別
・低髄液圧症候群等
・Post Spinal Space異常
・脊髄憩室
・後縦靱帯骨化症
・外傷と間違う先天異常脊髄髄膜症
・硬膜外血腫・硬膜外脂肪腫
・脊髄腫瘍・脊髄梗塞　など

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